どんなプロジェクト?

医療・介護福祉関係者のみなさんに、
マスクや医療用ガウンなど不足が考えられる物資
または現場のストレス緩和に繋がる物品を寄付するプロジェクトです。

どうして今さらマスクの寄付が必要なの?

プロジェクトを世に出した現在(2020年6月21日)は、
国の緊急事態宣言も解け、不要不急と言われる外出も多くなってきています。


「マスクも簡単に手に入るようになったし、新型コロナ患者も減ったんだから、
今さらマスクとか必要ないんじゃないの?」


いえいえ。そんなことはありません。

現在でもマスクが手に入りにくく困っている
第三次救急病院(重症の救急患者を受け入れる病院)もありますし、
日々変動する新型コロナ罹患状況、そして第二波、第三波が懸念されています。

必要な場所に少しでも供給が復活するよう考えておくことは、
決して無駄にならないと私たちは考えています。

寄付対象はどこ?

寄付の額によって、寄付先となる対象施設の範囲が変わります。

当初は、発起人が在住する茨城県の医療的ケア児者受け入れ施設を想定していますが、
多くの金額が集まれば対象地域も対象施設も枠を無くしていくことができます。

多くのご賛同を得れば、それだけたくさんの施設に寄付ができます!

どうやって資金を得るの?

オリジナル楽曲で作成した動画を私たちがyoutubeにアップ。

そこから得られる広告収入を、物資を購入するための資金とします。

どうやって協力したらいいの?

方法は2つあります。

1. オリジナル楽曲に合わせて、医療関係者への感謝を込めた
思いおもいの動画を撮影し、応募する

2. 動画投稿サイトに投稿されたオリジナル動画を視聴する


たったこれだけで、あなたの想いが寄付に変わります!!!


いつも Sing for carers! の活動を応援いただき、ありがとうございます。

今日、公開から1ヶ月で1000回ご視聴を達成しました!!

ありがとうございます!!!


しかし、寄付をするためにはまだまだたくさんのご視聴が必要です。

それも、これまで以上のペースで…!!


1日1回のご視聴が、私たち、そして医療・福祉従事者の力になります!!

引き続き、みなさまのご視聴をよろしくお願いします!



そして、動画や写真の投稿が来ません!!!!(笑)


どんな動画にしたらいいか迷うのでしょうか。

一度、サンプル動画をアップすれば投稿しやすくなるでしょうか?


どなたかお詳しい方はご指南くださいませm(_ _)m


動画・写真投稿、お待ちしています!!!



あっっつい日が続いています!!

新しい生活様式での熱中症対策、みなさん大丈夫ですか??

飲み物をこまめに飲む、

日陰で涼む、

塩分を適切にとる、

などの基本的な対策の他に、

「苦しい時にはマスクを適宜外す」

という対策も必要になった今夏。

色々と新しいスタンダードが身についてきていますね。


さて、シングフォーケアラーズの動画はおかげさまで

900回再生を迎えようとしています!!!

ありがとうございます!!!!!!


が!!!!!!!


もちろん、寄付にはまだまだ遠い再生回数です。。。。。


1日1回でいいので再生のご協力をお願いします!!


300万回というのは、茨城県の全県民が1回再生すれば達成できる数字です。

周りの方に一人でも広めていただくことが、

私たちの力になります!!!!!!


再生のご協力、引き続きよろしくお願いいたします!

当プロジェクトについて、

茨城県社会福祉協議会さまより後援の承認をいただきました。

当プロジェクトは、医療的ケアを普段から受け入れている

医療・福祉施設への寄付を目的としていますが、

茨城県内の福祉施設への寄付は、今回承認いただいた

茨城県社会福祉協議会さまを通じて寄付を予定しています。


寄付の金額が大きくなれば、茨城県社協さまを通じて

全国の施設への寄付が可能になります!


夏休み・お盆休み中の皆さんも、視聴のご協力を

引き続きよろしくお願いいたします!!

日に日に暑さが増すような8月、皆さん体調崩してませんかーーー???

私は絶賛頭痛でダウン!!!www

せっかく毎日更新しようと思って開設したツイッターも、

早速抜けてしまいました。

気を取り直して、ここからまた再開です!


さて、動画再生ですが、

おかげさまで、700回再生を迎えました!

ありがとうございます!!!


先日ありがたいご縁でラヂオつくばさんに出演させてもらいましたが、

今後はメディアにリリースしてできたら取り上げてもらいたいなーと思っています。


不慣れな私たちですので、寄付のために有用な情報をお持ちのかたには

ぜひご助言いただきたいと思っています。

引き続き、再生のご協力、そして医療・福祉施設への応援動画やメッセージなど

募集しておりますのでどうぞご協力お願いいたします!



短い動画投稿もしやすいように、
twitterのアカウントもつくってみました!


@CarersSing か、Sing for carers! で

検索してもらうと出てくるはず。。

世代的にSNS慣れしていないので、

うまく拡散する方法を知っている方は
どうかお知らせください。。

さて、朝に決まって告知の時間がありませんでしたが、

先ほど ラヂオつくば の You've got 842 という番組にお招きいただき、

電話での生出演をしてプロジェクトの告知をしてきました!

パーソナリティの小村悦子さん、

プロジェクトにご共感くださり、ありがとうございます!

少しずつ、こうして輪が広がってくれることに感謝です!!



ようやく梅雨が開けた8月最初の土日!

いきなり暑い日が続きますが、みなさま元気でお過ごしですか?

Sing for carers! 主催の二人はピーカンの太陽のもと、

農作業(所属するNPOの事業です!)をしたり

家で娘たちとソノサキの動画を観たり…

いつもと変わらない日を過ごしています。


さて、今日は歌詞に込めた想いについてです。

「笑って!笑って!」と呼びかける歌詞は、

みなさまお察しの通り、今年の春から厳しい顔をしがちの

日本全体に向けたものです。

コロナで業績が悪化した…

仕事で多くの人と話すので不安…

外出自粛でストレスがたまる…

マスクなどが手に入らない…


などなど、数えればキリがないほど

今年の前半はネガティブなワードが溢れかえっていました。


テレビではいまも、不安なニュースがたくさん流れてきます。

ニュースを知ることも大切。

だけど、不安な気持ちばかりを抱いていては

眠れなくなったり、元気に過ごせなくなりますよね。


聞くところによると、笑顔には免疫力アップの効果もあるとか?!

(ここらへんは聞きかじりなのでご自身でよくお調べくださいね:) )

とにかく、笑顔になれることが大事、

少しでも日本を、医療・福祉従事者を元気づけたい!!

そんな想いを込めて歌詞をつくりました。


正直なところ、私も笑顔ばかりではいられません。

コロナのこともありますが、長女の体調不安も。

でも、この「ソノサキ」動画を観ながら次女が拙い発音で
「わらって〜♪わらって〜♪」と口ずさんでくれるのを聴くと、

不安で震えていた心が飛んでいってしまうのです。


そして、いつの間にか笑顔になった私を見て、次女も一層笑顔になる。

そんな風に、だれか笑顔になって欲しい人に向けて

ゼヒゼヒ歌ってあげて欲しいなと思える歌になりました。


あと素人ながらに意識したのは、覚えやすいこと。

一人でも多くのみなさんに、覚えて口ずさんでもらえたらいいなぁ。

それを聴いた誰かが、あなたのエールを受け取れ るように。


今週も、動画視聴、そして応援メッセージや動画の投稿、お待ちしてます!

レコーディングも笑顔いっぱいでした♪

暑い1日になりそうな8月の最初の日。

今日も動画再生のご協力ありがとうございます!!!


続々と嬉しいご感想をいただくなか、

私たち企画者の知人以外の方にも

広がりが見られることに気づいたので、

少々自己紹介と企画のきっかけをお話しておこうかと思います。


(長くなります)


私(なかじま さとみ)は、9年半前に出産事故を経験しました。

出産までは本当に元気に育っていたはずの娘が、

出産時に臍の緒が首に巻きついて酸素供給ができなくなり、

心肺停止状態で生まれてきたのです。

幸い一命を取り留めましたが、

その後の生活には常に「医療的ケア」と呼ばれる医療的な処置が必要で、

看護など全く無関係だった私に、突然、命と向き合う日常が訪れました。

1年のうち数ヶ月にも及ぶ入院が毎年のように繰り返され、

夫(なかじま りゅうじ)とともに疲弊していく日々。

それでも娘が少しでも健やかに過ごせるように

不完全ながらも精一杯の愛情で娘と向き合って過ごしてきました。


そして迎えた昨年10月から3月半ばまでの半年間の入院。

奇しくも、その入院期間はちょうど新型コロナウイルスの発生から

日本での流行までと一致し、私たちは日々移り変わる

医療現場の状況を肌で感じながら過ごすことになったのです。


今年の初め頃の予測は、スタッフも

「恐れすぎずインフルエンザなどと同様に感染に気をつけて」

というスタンスでしたが、日を追うごとに緊迫感が漂いはじめ、

病院玄関での問診が徹底されるなどウイルスに対しての印象が

患者・スタッフともにどんどんと変化していきました。


マスクは早々になくなり、1月頃にはほぼ全てのスタッフが

他の医療物品などでマスクを手作りして治療にあたる姿。

まだその頃には、一般のマスクはかろうじて手に入る頃だったので

「どうして一番必要な現場に、必要な物品が不足するのだろう?」

と不思議な気持ちでその様子を見ていました。


流行が本格化して緊急事態宣言が出されると、

それまで手に入っていたマスクも全く入手できなくなり、

ますます医療の場では緊張感が増していきました。


繰り返しますが、私たちの娘は、「医療的ケア」が必要な子どもです。

普段から入院は多く、月に1回以上の受診が必要で、

体に異常があれば緊急の受診も頻繁に行っている子どもです。

医療従事者・福祉従事者の方々がいてくれたからこそ、生きていられる子どもです。


そんな子どもたちを、感染の瀬戸際で今も看護したり

デイサービス(一般でいう保育園等の役割も果たす施設)などの

福祉サービスを遂行してくださっている方々が今もたくさんいて、
みんなギリギリのところで戦っている。


そう考えたら、何もしないという選択肢は私たちにはありませんでした。


まずは、手持ちのマスク2ケースを病棟スタッフに渡しました。


医療用ではないけれど…と遠慮がちに手渡す私たちに、

「ありがとう!!ほんっっっっっとうに全然足りないの!!!!!」

と、大事に抱えるように受け取ってくれたスタッフ。

心なしか、私には涙目にも見えました。


「医療的ケア児」の家族である私たちは日頃から感染防止には努めていること、
人工呼吸器などの医療機器を持ち運びながらの移動が大変なことなどから、
もともと むやみに外に出ることはありません。

手作りの布マスク使用などでなんとかしのげますが、

ともすると体液を直接浴びてしまう可能性のある彼女たち看護スタッフは

そういうわけにはいかないだろうことは容易に想像がつきます。


もしこの患者さんが感染していたら…

もし私が感染していて、患者さんにうつしてしまったら…


そんな思いを日に何十回と繰り返しているかもしれない彼女たち。

たった2ケースのマスクじゃなく、どうにかして
たくさんの物資を届けることはできないだろうか…


そう思案しているなか、目にした海外の作曲家のお話。

作曲家の地元の村が大きなコロナ被害を受けたため

自身で作曲した曲をyoutubeに載せ、広告収入や得られる印税などの収入を

全て村に寄贈しようという取り組みでした。

こうしたムーブメントなら、もしかしたら一般人である私たちにも

起こせる可能性はあるかもしれない


そう考えて生まれたのが、このプロジェクト、

Sing for carers! ケアするひとたちのために歌おう!

です。


今回の寄付先を
「日頃から医療的ケア児者を受け入れている県内の施設」と限定したのは、

広く「医療・福祉施設」とする寄付はすでに行われていること、

そして医療的ケア児者を受け入れる施設は、通常の施設よりも運営が難しい点にあります。

ただでさえコロナ禍で過酷な医療・福祉の現場ですが、

それに頼らざるを得ない人たちがたくさんいるのだという事実も

多くの方に知ってもらえるきっかけにもなればいいと思います。


たくさんの愛が、医療・福祉の現場で働くみなさんに届くよう、

改めて動画視聴のご協力をお願いします。


当事者である娘の現状を知ってもらおうと家族で出演しましたが、

私たちの映っていない歌詞動画も作成しますので、

流しやすい方を選んで毎日のように再生していただければと思います。



少しでも多くの物資を医療・福祉の現場へ!!!


ご共感の波が、大きくなっていきますように!!!!!!!!!!


ご読了、ありがとうございました。


とってもお時間をいただいてしまいましたが、

いよいよオリジナル楽曲の原曲動画が公開されました!!!!!


この動画を視聴していただいても寄付になりますので、

たくさんたくさん観ていただきたいです。


さらに、この曲に合わせて踊ったり体を揺らしたり

医療従事者への「ありがとう」のメッセージを手に持つなどした

写真や動画の投稿もお待ちしています!!!!!!!


集まった動画や写真は、ひとつの動画にまとめさせていただき、

年内をめどに新たな動画としてyoutubeにアップします。

こちらも、視聴していただくと寄付になりますし

寄付先の施設へDVD にして届けられる感謝のメッセージとなるので

ゼヒゼヒ!たくさんご応募いただきたいと思います。


応募はコチラから!



シェア、拡散大歓迎!!!

ぜひ多くの施設へ感謝を届けましょう!!

Sing for carers!の専用facebookページを作成しました。

これで、このブログと連動してFBでもご報告できますね(' ▽' )

動画応募の際は、ページに記載のメールアドレスへどうぞ!

募集は開始次第、また改めてご連絡します!

Sing for carers! プロジェクトにご興味を持ってくださり、

ありがとうございます!!


6月ももう終盤を迎えましたが、梅雨らしく雨だったり湿った暑さだったり。。

本格的な夏を前に、バテそうな気持ちをこらえて(?!)動画制作しております!!


まずは、プロジェクトに賛同してレコーディングにご協力いただいた方と一緒に、

皆さんに原曲を聴いていただくための動画です。


これを元にして、皆さんにも動画を撮っていただきたいと思っています。

楽しみ〜!!

もうすぐ発表できるはずですので、楽しみにお待ちくださいね!




s.nakajima




シングフォーケアラーズプロジェクトのページへようこそ!


私たちは、新型コロナウイルス流行下でも変わらずに

医療・福祉サービスの提供を行って来られた、

医療・介護福祉関係者の方々へ何かできることを。。との

想いから立ち上がったプロジェクトです。


直接お金や物資の寄付ができないけれど、感謝の気持ちを伝えたい。


そんなあなたの想いを届けるのが「 Sing for carers! 」プロジェクト。

それは、動画を視聴するだけでできる新しい寄付の形です。



発起人である中島は、重度心身障害のある9歳の娘を育てています。

2019年秋から2020年4月まで長期入院をしていた娘を、

コロナ流行が始まっても常に変わらない姿勢で看護し続けてくれた医療関係者。

彼らは、流行が始まる前からマスクなどの医療物資の不足に見舞われ、

その場で急ごしらえしたマスクを身につけ処置に当たっていました。


そんな状況を目の当たりにし、様々な想いに触れるうち、

ツラさや投げ出したい気持ちをこらえて現場に立つ彼らに

ただ感謝しながら医療を受けるしかない自分たちの無力さを痛感しました。


私たちには、医療崩壊を防ぐだけの知恵やお金はありません。

でも、そんな私たちにでもできることはないだろうか…。


考えた末、思いついたのがこのプロジェクトでした。



「曲に合わせて、感謝の気持ちを伝える動画を撮ろう。

 そして、その動画を元に得た収益を寄付に充てよう!」



曲は、感謝や前向きな気持ちを込めたオリジナル楽曲を用意することができました。


ご縁があって音楽プロデューサー 堤 秀樹氏の協力も得られ、

とても素敵な曲になりました。


ぜひ、この曲に合わせてみなさんが思いおもいに感謝の表現を動画にし、

医療・介護福祉関係者に届けましょう!


そして、サイトに投稿されたみんなの動画をできるだけたくさん再生し、

たくさんの医療・介護福祉施設へ寄付を届けましょう!!



最後に、全ての人の平穏な生活を祈って。



2020年6月21日

Sing for carers! 実行メンバー一同